今回のデータ通信端末はソフトバンク端末が初めてランクインし、やや順位に変動が見られた。
首位はイー・モバイルの7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末「D12HW」(前回2位)が獲得。続いて2位に同じくイー・モバイルのUSBスティック型端末「D12LC」(前回1位)、3位にNTTドコモのUSB型端末「L-02A」、4位にイー・モバイルのUSB型端末「D02HW」、5位にHSUPA対応のUSBスティック型端末「D21HW」が入った。
2009年2月発売の新機種 D12HWは、前回まで首位を維持していたD12LCを抜き、初めて首位に立った。
このほか、ソフトバンクモバイルの新機種「C01LC」(今回9位)がデータ通信端末のランキングに初めて登場した。
C01LCは、イー・モバイル網の段階定額制データ通信(700円〜4679円)と自社網の従量制データ通信(0.084円/パケット)を使い分けられる「データ定額ボーナスパック」を利用できる、下り最大7.2Mbps通信対応のUSBスティック型端末(料金詳細はこちらを参照)である。独特の料金プランとともに端末価格がそこそこ安価な特徴があり、新スーパーボーナスの利用で実質9800円(頭金9800円、24回分割額1000円、月月割1000円)で購入できる。
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