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ちっちゃな二足歩行ロボ「ROBO-Q」、タカラトミーから2月に発売人工知能搭載

» 2009年01月13日 18時41分 公開
[ITmedia]

 タカラトミーは1月13日、親指よりも小さい二足歩行歩ボット「ROBO−Q」を発表した。レトロタイプ2種とフューチャータイプ2種の計4種を2月28日に発売する。価格は各3675円。

photo 「ROBO−Q」。レトロタイプ2種とフューチャータイプ2種の計4種をラインアップ。赤外線のバンドは各モデルで異なるため、4台まで同時に遊ぶことができる

 昨年10月の「ROBO_JAPAN 2008」で参考展示した小型ロボット(→今度の「チョロQ」はトコトコ歩く? タカラトミー「ROBO-Q」)。ソレノイド(電磁石)による二足歩行機能で“ちょこちょこ”と歩き、左右の旋回もスムーズに行える。

 ROBO-Qは、専用コントローラーで操縦する「コントロールモード」のほか、ボディー左右の障害物認識ユニットで認識した障害物を回避する「回避モード」、逆に障害物を追跡する「追跡モード」が用意されている。回避モードを使った“迷路抜け”や、追跡モードによるボールの“ドリブル”などで遊ぶことができる。充電は専用コントローラーで行い、20〜30分の充電で約3分間の歩行が可能だ。

 外形寸法は、フューチャータイプが29.4(幅)×24.4(奥行き)×34.5(高さ)ミリ、レトロタイプは29.6(幅)×25.3(奥行き)×37.4(高さ)ミリ。重量は約13グラム。

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