有料サービス「bit.ly Pro」では、ブランド名を反映させたURLを生成できるほか、各URLをリアルタイムで分析できるダッシュボードサービスを利用できる。
URL短縮サービスの米bit.lyは12月14日、独自の短縮URLを使える有料サービス「bit.ly Pro」を発表した。同サービスのβプログラムには、MicrosoftのBingとMSN、AOL、New York Times、TechCrunchなどが参加している。
同社の無料短縮URLは「http://bit.ly/〜」となっているが、bit.ly Proでは独自のドメイン名を指定できる。例えばNew York Timesの場合は「http://nyti.ms/〜」と表示され、クリックする前からリンク先がNew York Timesの記事であることが分かる。
付属のダッシュボードは、短縮URLごとのリアルタイムのトラフィック情報を提供する。URLのクリック数の推移やTwitterやSNS、SMS、メールなどでURLが広まる様子などが表示され、15秒ごとに更新される。
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