VR/AR利用ユーザーの行動を可視化したマーケティングプラットフォーム、オプトが開発ハコスコ、スターティアラボと共同開発

オプトは、VR/ARを活用したプロモーションのためのプラットフォーム「drop:VR360°動画」と「drop:AR」を開発したと発表した。

» 2017年10月19日 19時30分 公開
[ITmedia マーケティング]

 オプトは、ワン・トゥー・テン・ドライブとの共同プロジェクト「drop: Phygital Marketing Lab(以下、drop)」において、VR/ARを活用したプロモーションのためのプラットフォーム「drop:VR360°動画」と「drop:AR」を開発したと発表した。

 dropは、IoTやAI、VRなどの未来技術を取り入れたモノやサービスのプロトタイプ開発を得意とするワン・トゥー・テン・ドライブと、デジタルマーケティング分野を得意とするオプトが両社の知見とテクノロジーを掛け合わせ、リアルとデジタルが連動した体験を研究開発するプロジェクト。両サービスは、VR動画やAR素材を制作、配信するだけでなく、ユーザーのVR/AR内での行動を可視化し、マーケティングデータとして活用していくことが可能となる。具体的にはVR/AR内での行動をインターネット上の外部データと統合することで、セグメントに合わせた広告配信やリテンション施策を行うことが可能となる。drop:ARは、スターティアラボからは「COCOAR CONNECT」としてサービス提供される。

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