「Googleカレンダー」で予定とタスクを一緒に確認、効率化を後押しする補助機能クラウド時代のオフィススイート選定術【第6回】(1/2 ページ)

「Googleカレンダー」を使うと、どのようにスケジュールを管理できるのだろうか。今回は、Googleカレンダーの特徴的な機能を紹介する。

2017年03月01日 09時00分 公開
[大川典久, 脇本 孝太郎富士ソフト]
G Suiteの公式ページ G Suiteの公式ページにあるGoogleカレンダーの紹介ページ《クリックで拡大》

 前回「『Exchange Online』の便利で柔軟なグループ機能、スケジュールをクラウド化するメリット」では、スケジュール管理でクラウドサービスを使うメリットと、代表的な情報系クラウドサービス群「Office 365」のグループウェアサービス「Exchange Online」と、メール/スケジュール管理アプリケーション「Microsoft Outlook」の組み合わせで実現できるスケジュール管理について紹介した。今回は、もう1つの代表的な情報系クラウドサービス群である「G Suite」のカレンダーサービス、「Googleカレンダー」を使ったスケジュール管理について解説する。

Googleカレンダーの特徴

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news148.jpg

天候と位置情報を活用 ルグランとジオロジックが新たな広告サービスを共同開発
ルグランとジオロジックが新たな「天気連動型広告」を共同開発した。ルグランが気象デー...

news130.jpg

“AI美女”を広告に起用しない ユニリーバ「Dove」はなぜそう決めたのか
Unilever傘下の美容ケアブランド「Dove」は、「Real Beauty」の20周年を機に、生成AIツー...

news099.png

有料動画サービス 34歳以下では過半数が利用経験、4割は1日1回以上利用
「ニールセン・ビデオコンテンツ アンド アド レポート 2024」を基に、テレビ画面での動...