変わるバックアップの常識、複数データの一元管理は許されるか?時間やコストを節約できるデータ保護(1/2 ページ)

バックアップ、DR、アーカイブを別々にデータ保護すると、時間とコストが増大する。その問題を解決し、多目的にも活用できる方法を紹介する。

2015年07月24日 12時00分 公開
[Rich CastagnaTechTarget]
DRを構成する仕組み(出典:TechTarget記事「VMware環境に最適なDR製品の選び方 〜バックアップデータの遠隔地保管編」)《クリックで拡大》

 何年もの間、有能なストレージの専門家は、バックアップ、災害復旧(DR)、アーカイブのデータを組み合わせるアイデアを一喝してきた。この3つは基本的にデータ保護プロセスだが、それぞれに大きく異なる目的、手段、ツールが存在する。

そのデータはバックアップ、DR、ア―カイブのどれなのか

       1|2 次のページへ

ITmedia マーケティング新着記事

news070.png

国内企業のパーパス浸透率は32.3%――朝日広告社調査
朝日広告社が国内55企業のビジネスパーソンを対象にパーパスの浸透率や浸透深度と従業員...

news048.jpg

「TBS NEWS DIG」が広告の価値を証明するために取り組んでいること
広告のデジタルシフトが進む中、広告掲載面(メディア)の品質があらためて問われている...

news173.png

広告運用自動化ツール「Shirofune」がAmazon Adsに対応
ShirofuneがAmazon Adsの運用自動化機能をリリース。予算管理・入札最適化と成果分析、レ...