ソリューションに死角なし!:パーソナライズ化されたコミュニケーションをフルサポート――IBMのマーケティングソリューションプラットフォーム「IBM ExperienceOne」とは?

今、企業と顧客の関係が大きく変化している。コミュニケーション手段やチャネルが増える中、企業側が一方的に メッセージを出すのではなく、顧客のニーズや意見を汲み取り、適切なメッセージやよいサービスを提供することが求められている。こうした体験が強いエンゲージメントを生み出すのだ。このように、企業と顧客の間をよいエクスペリエンスでつなぐソリューションがIBM ExperienceOneだ。

 現在、マーケティング分野はIT業界で最も注目されている分野といえる。そのため国内外を問わず、さまざまなマーケティングツールやプラットフォームが次々に登場している。だがツールの特性によって、得意機能/不得意機能が生じるというのも頑然たる事実だ。例えばキャンペーン管理/実行機能は優れているが、顧客データの集約/統合には別のCRMを使う必要があったり、データ分析はできてもメッセージ配信はできなかったりと、ツールの性格を考えれば当然のことといえる。

 IBMのExperienceOneは、各分野に強いツールを高度な技術力で一体化することで、総合的なマーケティングソリューションを可能にしている。これはソリューション名に込められたとおり、「どのチャネルにおいても顧客の体験(Experience)を一体化し、最適なサービスを一貫して提供する」というコンセプトに基づくものだ。

 本記事では、マーケティングのフルパッケージソリューションであるIBMのExperienceOneの詳細を解説する。

提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia マーケティング編集部