コーエーテクモゲームスは7月31日、プロ棋士に勝利した“最強将棋ソフト”「Ponanza」開発者をかかえる人工知能(AI)ベンチャー企業・HEROZと資本業務提携し、AIを活用した新規タイトル開発に着手したと発表した。出資額は約1億円とみられる。
コーエーテクモのプロデュース力やIP(知的財産)とHEROZのAI技術と融合させ「これまでにないエンタテインメントコンテンツを創発すべく取り組む」としている。
HEROZは31日、コーエーテクモに加え、デバッグサービスなどを提供するハーツユナイテッドグループと資本業務提携したと発表。第三者割当増資で2億円を調達したという。
HEROZには、バンダイナムコエンターテインメントも出資している。
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